ついにウィスラーへ アナザースカイ

2016年5月16日月曜日

ついにウィスラーへ アナザースカイ


【3/7  MON】


昨夜アラスカからシアトルへフライトし、雨のなか一気にカナダへ入国

今回は難なく入国審査を済ませ、バンクーバーを経由し朝からウィスラーへと来ていた

ここはかつてカナダでいちばん長く住んだ街

世界中からスキーヤー・スノーボーダーが集まる超有名リゾートだ

ウィスラーの中腹にあるロッジ・ランデブー



天候は引き続き生憎の雨

支度もはどうしてもノンビリしてしまう

午後限定のリフトパスを買うことにし、それまでの30分程度の時間を潰すために、ゴンドラ乗り場を中心にして広がっているビレッジ(ダウンタウン)を歩く


お世話になったTMCスキーショップに挨拶に行き、ヘンリー・ヨースキ氏と再会

ヘンリーさんはTMCのオーナーにしてスーパーローカル

かつてあのSKI MAGAZINE誌にてSKIER OF THE YEAR(年間最優秀スキーヤー)を受賞した経歴を持つ偉大なスキーヤーだ

再会は8年ぶりだろうか

前に会ったのが何年前かもわからないほど久しぶりなのにも関わらず、しかもアポ無しで訪れたにも関わらず、キチンと僕のことを覚えてくれているあたり、さすが人もできている

覚えてくれていて嬉しかった

TMCスキーショップ




僕は高校生の時、テレビでたまたま見かけたフリースキーを見て衝撃を受けた

Xゲームのビッグエアで優勝したJF・クッソンというライダーに瞬間的に魅了され、その冬早速サロモン・テンエイティというスキー板を買い勇んで山へ向かったものだ


そのクッソンやヘンリーさんがフリースキーというムーブメントを起こした舞台がウィスラーであり、フリースキーを履いて以来そのウィスラーで滑るのが夢だった

そして22歳の時その夢を叶えた



夢の舞台を眼前に住み込み、夕方からは仕事をしていながらも1日も欠かさず山へ上がった

DVDで見ていたスーパースター達と毎日顔を合わせ、いつしか挨拶する仲になり、興奮がやまず、まさに青春の日々だった


そんな夢の舞台へ戻ってきた

スキーシーズンに来るのは、そしてウィスラーを滑るのはまさに10年振り


街を歩いているうちに懐かしさに気分が高揚し、ゴンドラに乗ると当時の感覚が蘇りボルテージは最高潮となった




北半球の多くのエリアがエルニーニョの煽りを受けるなか、今年のウィスラーは当たり年らしい

そして麓は雨だったが山の上はパウダーで、今日はシーズンでも指折りのコンディションだとヘンリーさんが教えてくれた




ウィスラーは正確にはウィスラーとブラッコムというふたつの大きなエリアで構成されている

そのひとつを取っても、日本最大のスキー場である志賀高原の20倍はくだらない

コースは実に200超を数える

ひたすらツリーラン




確かに今シーズン1のパウダーだったが、エリアがあまりに広いため、とても全エリアを滑りきれない

さらに霧も深いため、ツリーランを中心に当時を思い出しながら嫁をアテンドした

まだまだツリーラン



営業が終了するギリギリまで滑り下山すると、ベースまでなかなか辿り着けないその広さに嫁はただただ驚いていた


嫁も一生懸命ツリーラン



スキーを終えると再びビレッジへ

カナダの名物であり僕の大好物であるプーティーンを食べる

ポテトフライにチーズと濃いコンソメ風のグレイビーソースがかかった料理だ


プーティーンとウィスラービレッジ



そしてかつて働いたピザ屋へ

ここはビレッジ内のピザ屋でダントツの人気店

賄いで毎日食べ、飽きていた味

久しぶりに食べてみる

選んだのは、パイナップルとハムの甘味&酸味がチーズに絡むハワイアン

ピザの中では僕のお気に入りだ


美味くはないが、でもクセになるフレッシュピザである

ちなみに我々には違和感が残るが、英語では焼きたてもフレッシュと表現する


かつての仕事先 アバランチピッツァ




このピザ屋では多くの経験をした

日本人が勤勉であることを利用し僕ばかり雑用を担当させられ、その指示を出してきた先輩社員であるアラブ人と散々ケンカした

デリバリーの注文を受ける電話では、電話ごしの英語を聞き取れず罵られたこともあった



ウィスラー滞在は楽しかったが、反面いいことばかりではなかった

でも、すべてひっくるめて良い経験をさせてもらったと今は思える

そのすべてが僕の糧になっている



ここが僕のアナザースカイ

人生で一番輝いた日々を送った土地

そして一番自分の成長を実感できる土地

かつて地下に住まわせてもらっていたシェアハウス

















走行距離359km
28日間累計走行距離9667km






【3/8  TUE】


バンクーバーのホテルで目をさます

このホテル、実は初めてではない

先週来た時もここ

そして2年前、余命わずかな親父を連れてカナダを案内した最期の親子旅の時もここ



実は、バンクーバーに無数にあるホテルの中で、何も知らずにたまたま嫁が同じホテルを予約したのだ

これには運命を感じずにはいられなかった

その時の思い出を噛みしめながら支度する




今日バンクーバーを旅立てば、次にここに戻ってくるのはいつかわからないので寂しい気持ちでいっぱいだった

ただ、その気持ちを胃もたれがセンスなく払拭する




実は北米は空前のジャパニーズラーメンブーム

ここバンクーバーは、その日本からのアクセスも手伝い、かなりの数の有名店が凌ぎを削る


僕たちは昨夜、雨の中をウィスラーから帰り、その恩恵に預かった

・・・つもりだった



ところが、期待は外れ、やりきれない思いと胃もたれが残った



朝ごはんは諦め、先日紹介した弁当屋にて寿司詰め弁当と夕飯分をまとめ買いし、道中食べることにした



大好物インディアン・キャンディー
サーモンをメープルシロップ漬けしたもの




今日からの目的地はレベルストーク

日本を代表するビッグマウンテン・スキーヤー Yu Sasakiとセッションの約束をしていたのだ


トランス・カナダハイウェイと呼ばれるルート1をひたすら東に走る

目的地付近を雪雲が覆い、期待が高まる


まる半日車を走らせ続け、ようやく辿り着く

ロッキーマウンテンの端の町だ




レベルストークにかかる雪雲




レベルストーク近くの湖




町の郊外のしなびたモーテルに辿り着く

チェックインをしていると、後ろに日本人カップルが並んでいるのに気づく

ワーキングホリデーでバンフに滞在しているとのこと

あまりの偶然さに急遽お茶を一緒し、翌週バンフでゴハンの約束をした



さて、旅メインでのんびり滑っていた自分にとって、明日はハードな1日になる

WiFiが全く機能していないこともあり、いつもより早めにベッドに入った



走行距離780km
29日間累計走行距離10447km






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